牛乳嫌いなら無理して飲まなくてもいいという私の見解

　私は牛乳のガブのみはしません。
　小さいころ，牛乳のガブのみをするとお腹が下りました。そこで，教わったテクニックは，ゆっくりと咬むようにして飲めでした。そのころから，牛乳は本当に体にいいのっていう疑問がありました。味は好きなんですけど。
　森下敬一氏によると，牛乳は危険な食べ物の筆頭に挙げています。フルーツダイエットの元祖のハーヴィー・ダイアモンド氏も『ナチュラルダイエット―あなたの常識をくつがえす3つの習慣』の中で，基本的に牛乳を飲むのはやめようって書いています。
　なんか，ドイツの方のことわざでも，生の牛乳は飲むな，みたいなのがあるそうです。
　私の提唱しているモンキーダイエットの視点からも，サルとミルクは，似合わないです。ヨーグルトはお腹にいいのではと思い朝食で食べていましたが，フルーツの方がお腹にいいみたいです。今では，ヨーグルトも牛乳も，私の中では健康食品でなくて，お菓子に分類されています。
　コーヒーには，牛乳を入れます。私は，そうすると胃が荒れない感じです。入れないとゲップしたときに胃液が出るときがあります。
　アメリカで，牛乳を飲むと大腸癌にかかりにくいという発表がありましたが，私は疑っています。義理の父は，牛乳好きでしたが大腸癌で亡くなりました。私の経験では，牛乳は胃には優しいが腸には良くないと思います。だらか下痢をしたと思います。ちなみに，森下さんは，腸造血説で，腸重視派です。
　牛乳が嫌いなら無理して飲まない方がいいと思います。

　インターネットを調べていたら，私が尊敬している川島四郎氏(栄養学者)が，『もっとカルシウムもっと青野菜』という本を出されているので，題名からして，牛乳とカルシュウムの話しを書いているでしょう。どのように書いているか調べてみたいです。