誤り検出方式である CRC に関する記述として，適切なものはどれか。
ア 検査用データは，検査対象のデータを生成多項式で処理して得られる
1 ビットの値である。
イ 受信側では，付加されてきた検査用データで検査対象のデータを割り，余
りがなければ送信が正しかったと判断する。
ウ 送信側では，生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用データを作
り，これを検査対象のデータに付けて送信する。
エ 送信側と受信側では，異なる生成多項式が用いられる。
■キーワード■ CRC(Cyclic Redundancy Check)
■解答■
テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)午前平成２０年問１７
テクニカルエンジニア(ネットワーク)午前平成１６年問３１
ウ 送信側では，生成多項式を用いて検査対象のデータから検査用データを作
り，これを検査対象のデータに付けて送信する。
> CRC(Cyclic Redundancy Check)
> 巡回符号検査方式
> 1.送信データをビット列の多項式と見なす
> 2.1を取り決めた生成多項式で割る
> 3.2のあまりの数を送信データに付加
> 4.受信側で逆算を行い誤りを検出する
> http://www.lineeye.co.jp/html/term_ayamari.html
どうもありがとうございます。
> CRC (Cyclic Redundancy Check)
> データの誤りを検出する（データが壊れていないか調べる）仕組みの一つです
> 。現在、通信やデバイスなどの分野で広く利用されています。
> このCRCは、インターネットからファイルをダウンロードした時に、ファイルが
> 破損していないか調べるためにも利用されます。
> ※CRCには、破損したファイルを修復・復元する機能はありません。
> http://www.cdwavmp3.com/dl/other/crc.html
どうもありがとうございます。
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