事象駆動(イベントドリブン)プログラムの開発に際して行う分析(事象応答分
析)の説明として,適切なものはどれか。
ア 外界の事象に応じて,時間の流れとともにシステムが応答するという一連
の動作を分析するための方法である。
イ システムの改善案を検討する場合などに,ある事象について思いつく様々
な着想を視覚的なイメージ図にまとめ,参加者がこの図を基に別の視点に立っ
た新しい発想を生み出すことを支援するための方法である。
ウ システムの機能を入力データ及び出力データの両面から分析するための技
法であり,四つの要素(データ,情報,機能及び条件)の相互関係を定義する。
エ システムの対象をモデル化する際に,実体と関連によって,その構造を分
析するための方法である。
■キーワード■ 事象応答分析
■解答■
ソフトウェア開発技術者午前平成16年問56
テクニカルエンジニア(システム管理)午前平成16年問19
同等:ソフトウェア開発技術者午前平成13年問49
ア 外界の事象に応じて,時間の流れとともにシステムが応答するという一連
の動作を分析するための方法である。