CSMA/CD 方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下が
る。
イ 送信要求の発生したステーションは,共通伝送路の搬送波を検出してから
データを送信するので,データ送出後の衝突は発生しない。
ウ ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では,衝突の
検出ができないので,この方式は使用できない。
エ フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので,フレーム長が
オクテットの整数倍である必要はない。
■キーワード■ CSMA/CD
■解答■
テクニカルエンジニア(システム管理)午前平成15年問34
テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)午前平成15年問45
ソフトウェア開発技術者午前平成15年問67
ア 衝突発生時の再送動作によって,衝突の頻度が増すとスループットが下が
る。