宿題メールのコラム「ときどき掲載:幸福人生(幸せで福やかな人として生きる)」から
- 作者: 本多静六
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2005/07/10
- メディア: 単行本
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- 作者: ボードシェーファー,Bodo Sch¨afer,瀬野文教
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2001/01
- メディア: 単行本
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戦前の資産家の本多静六氏が提唱した貯蓄法で,月の収入の4割+臨時収入全額を貯金/投資に回す
というのがあります。
貯金/投資からの収入は,月の収入として,4割は貯金,6割は,使います。
月収の4割を貯金/投資に回すのは大変ですが,氏によると,収入の少ない人の
気持ちになってやれば可能とのことです。このやり方をすると,最初の3年は大変ですが,貯金/投資からの収入が
生活費を補填しながら,さらに,貯金/投資を増やしていくので,だんだん楽に
なり,お金に余裕がある生活になります。これは,家計の話です。サラリーマンお父さんは,小遣いせいで,家計は
奥さんが握っている人が多いでしょう。サラリーマンお父さんは,お小遣いで,(月のお小遣いの4割+臨時収入全額)を貯金/投資
投資から得た収入の4割はさらに投資,6割はお小遣はどうでしょうか。
同じような方法で,
『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』
に書いてあったのはお小遣いの 5割は投資,4割は大きな買い物のための貯金,1割は通常の小遣い
のいうのもあります。『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』は,お小遣い
なので,5割投資は可能という判断なのだと思います。