- 作者: リチャードコッチ,仁平和夫
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 1998/05/01
- メディア: 単行本
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- 45*19*283/116=2,420字/分 総文字数 24万字
内容
重要なことの8割は2割のところにあるという法則の話しです。例としてはある都市の資産全体の8割がその都市の住民の2割の人が所有している,といった法則です。経営する会社の利益や自分の収入も数値化して,80:20の法則を適用して,経営や自分の人生を改善させよういうのが本書の主張です。
本書の後半が,仕事,家庭,収入とバランスよくやるにはどうしたらいいかという話が展開されていきます。2時間で急いで読みましたが,後半部分はじっくりと読み直し実行するいいかなと思います。
成功のための10の法則
- 小さな隙間に特化し,これだけは誰にも負けないという能力を磨く
- 仕事をするのが楽しい瞬間,第一人者として認められる確率が高い隙間を選ぶ
- 知識が力であることを肝に銘じる
- 自分の市場,核になる顧客をみつけだし,その顧客に最善のサービスを提供する
- 80%の性かをもたらす20%の努力は何かを考える
- 超一流の人から学ぶ
- 早いうちに独立する
- 価値を創造できる人間をできるだけ多く雇う
- 核になるもの以外はすべて外部に委託する
- 資本おテコの作用(レベレッジ)を利用する
速読練習
2点読みを20分おきにいれました。あとは高速ページめくりをすこしやりました。
読みやすい本です。夕食後コーヒーショップで,20時から22時にかけて読みました。