音響データのサンプリング(標本化)に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 音量を上げてサンプリングすると,データの量は増加する。
イ サンプリング周波数とサンプリングのビット数を同一にしたまま,符号化
方式をステレオからモノラルに変更すると,データ量は 1/4 になる。
ウ サンプリング周波数を 11kHz から 22kHz にすると,データ量は 2 倍にな
る。
エ サンプリング周波数を低くすると,得られるデータの音程は原音よりも低
くなる。
■キーワード■ 音響データのサンプリング(標本化)
■解答■
初級システムアドミニストレータ午前平成15年秋問19
ウ サンプリング周波数を 11kHz から 22kHz にすると,データ量は 2 倍にな
る。
> アナログ音声からデジタルデータへの変換=サンプリング
> アナログ信号を1秒間に何回区切って変換をおこなうか=サンプリング周波数
どうもありがとうございました。
> サンプリング周波数
> 1秒間に何回AD変換を行なうか、ということ。サンプリングレートともいう。
> たとえば1秒間に22000回サンプリングした場合、サンプリング周波数は22KHzと
> なる。高ければ高いほど音質は向上するが、それだけデータ量も増える。
>
> アスキーデジタル用語辞典より抜粋
> http://yougo.ascii24.com/gh/02/000281.html
どうもありがとうございました。