EDI を活用した電子商取引を実施する場合に必要となる取決めには,取引基本
規約,業務運用規約,情報表現規約及び情報伝達規約の四つがある。これらに関
する記述のうち,適切なものはどれか。
ア 業務運用規約とは,TCP/IP,JCA 手順などの通信方法を定めたものである。
イ 情報伝達規約とは,通信回線を介した接続方法を定めたものである。
ウ 情報表現規約とは,システムの運用時間,障害対策などを定めたものであ
る。
エ 取引基本規約とは,データフォーマットを定めたものである。
■キーワード■ 電子商取引規約
■解答■
基本情報技術者午前平成16年春問79
同等:システム監査技術者午前平成12年問48
イ 情報伝達規約とは,通信回線を介した接続方法を定めたものである。
> http://www.ecom.jp/qjedic/report/layer.htm
> ↑ここを見ました。
どうもありがとうございました。
> EDIの4規約
>
> レベル4 取引基本の規約 … EDIにおける取引きの法的有効性を確立するための契
> 約書
> レベル3 業務運用の規約 … 業務やシステムの運用に関する取り決め
> レベル2 情報表現の規約 … 対象となる情報データをお互いのコンピュータで理解
> できるようにするための取り決め(標準メッセージ等々)
> レベル1 情報伝達の規約 … 通信回線の種類や伝送手順等に関する取り決め
> http://www.jama.or.jp/it/edi/01.html
どうもありがとうございました。