明治大学関連のニュースを調べていたら，以下のようなサイトを見つけました。
http://homepage3.nifty.com/rtn63854/index.html
明大校報 第1265号（2007年9月11日発行）のスキャナー画像もあるので，ある程度は真実性があると思われます。
Ａ教授のこのような行為を学生相談室内にあるキャンパス・ハラスメント対策室
に訴えました。同対策室は2ヶ月以上にわたる綿密な調査が行い、Ａ教授に暴行や
暴言があった疑いが強いと結論づけた審査報告書を作成しました。
この審査報告書ではＡ教授に対して厳重な処分を下すことが妥当であるという
判断が下され、これを受けて経営学部教授会はＡ教授に対して休職１年の懲戒処分
を決議しました。学校法人明治大学が最終的にＡ教授に下した処分は停職１ヶ月と
いうきわめて甘い処分でした。（明治大学の就業規則では休職の方が停職よりも重い
処分です）
私は暴行および暴言の事実を「記憶にない」として、いまだに謝罪を行わない
Ａ教授の姿勢は教育者として問題があると思います。また、キャンパス・ハラスメ
ント対策室や経営学部教授会の意向を無視してＡ教授に対して停職１ヶ月の懲戒処分
を下したうえに、なぜ休職１年の処分が停職１ヶ月に大幅に軽減されたかに関して
納得いく理由を一切説明しようとしない明治大学学長および理事会の姿勢にも大い
に問題があります。
それにしても，
休職１年の懲戒処分(教授会決定) → 停職１ヶ月(理事会決定？)実施
は，どうなんでしょうか。
明治大学のサイトの関連ページ
キャンパス・ハラスメント対策への取り組み | 明治大学
