問題解決に当たって，理想的なシステムを現実にとらわれることなく想定し，
更に，理想との比較から現状の問題点を洗い出し，具体的改善案を策定する手法
はどれか。
ア KJ法
イ 親和図法
ウ 線形計画法
エ ワークデザイン
■キーワード■ ワークデザイン
■解答■
上級システムアドミニストレータ午前平成１４年問４１
エ ワークデザイン
> ワーク デザイン法 （WD ： Word Design method）
> 理想的なシステムを想定することで、システムの抜本的な問題解決を行う手法。
> ワーク デザインの設計手続きは、1. 設計課題領域設定 と 2. システムの内容
> 設計 のフェーズがある。
> 設計課題領域設定フェーズでは、「最小限の制約設定」、言い換えれば現実的な
> 制約を最小限にして、目標となる理想的なシステムを設計する。その後、システ
> ム内容設計フェーズで具体的な新システムを設計する。
>
> 福嶋宏訓. 『基本情報技術者・シスアド試験対応情報処理用語辞典』.
> 2003/2/15 初版. (株)新星出版社.
どうもありがとうございました。
> ワークデザインによるアプローチとはなにか
> http://www2s.biglobe.ne.jp/~coach/onepoint/sysdes/sd_wdes.html
どうもありがとうございました。
