データをグラフ表示するとき,データの種類とグラフとの組合せに関する記述
のうち,適切なものはどれか。
〔データの種類〕
A 一企業の売上と経常利益の年ごとの変化
B CPU などに使用される LSI 内のトランジスタ数の年ごとの変化
C コンビニエンスチェーンストアにおける店舗ごとの売場面積と売上の関係
D 平均株価の月ごとの変化
ア A については,通常二つの額の間に数倍から数十倍の開きがあるので,目
盛りの幅を大きい方に合わせて折れ線グラフで表すことにした。
イ B については年々指数関数的に増加してきたので,縦軸が指数スケールの
折れ線グラフで表すことにした。
ウ C については,相互関係を見ることが目的なので,散布図を用いて表すこ
とにした。
エ D については振れ幅が大きいことを考慮して,縦軸を左右の 2 本にして
目盛りの単位を変えて表すことにした。