業務システムのコード設計に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
ア コードの実際の付番は,コードの処理方法に詳しいシステム設計担当者が
行うべきである。
イ コードの属性とけた数は,コンピュータの内部処理効率に重点を置いて設
計すべきである。
ウ コードの入力ミスが業務に重大な影響を及ぼすと判断されるときは,検査
文字(チェックディジットなど)を採用すべきである。
エ コードの保守方法(追加,廃止,変更など)については,運用テストの段階
で決めるべきである。
■キーワード■
■解答■
基本情報技術者午前平成16年春問51
ウ コードの入力ミスが業務に重大な影響を及ぼすと判断されるときは,検査
文字(チェックディジットなど)を採用すべきである。
> ア:その業務システムの設計者が行うべき
> イ:内部処理効率ではなく、問題が生じにくい
> という点に重点を置くべき
> エ:運用テスト前に決めるべき
>
> このような理由でよいのでしょうか?
アのコードの付番は,現場の管理者が行うのがいいでしょう。
イのコードの属性と桁数は,現場の運用の立場から決めるべき
エのコードの保守に関しては,コード設計の段階で確認,決定すべききです。