JJ プログラム仙人修行日誌

2024/04/20 からは、プログラム仙人修行の日誌を書いてます。

 業務システムのコード設計に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

 ア コードの実際の付番は,コードの処理方法に詳しいシステム設計担当者が
  行うべきである。

 イ コードの属性とけた数は,コンピュータの内部処理効率に重点を置いて設
  計すべきである。

 ウ コードの入力ミスが業務に重大な影響を及ぼすと判断されるときは,検査
  文字(チェックディジットなど)を採用すべきである。

 エ コードの保守方法(追加,廃止,変更など)については,運用テストの段階
  で決めるべきである。

■キーワード■

■解答■
  基本情報技術者午前平成16年春問51

 ウ コードの入力ミスが業務に重大な影響を及ぼすと判断されるときは,検査
  文字(チェックディジットなど)を採用すべきである。

> ア:その業務システムの設計者が行うべき
> イ:内部処理効率ではなく、問題が生じにくい
>   という点に重点を置くべき
> エ:運用テスト前に決めるべき
>
> このような理由でよいのでしょうか?

 アのコードの付番は,現場の管理者が行うのがいいでしょう。
 イのコードの属性と桁数は,現場の運用の立場から決めるべき
 エのコードの保守に関しては,コード設計の段階で確認,決定すべききです。