JJ プログラム仙人修行日誌

2024/04/20 からは、プログラム仙人修行の日誌を書いてます。

facebook から転載
https://www.facebook.com/suehiro.saito/posts/638167476221394

今朝,岐阜の河合塾の前で,受験生向けの英語学習秘伝のチラシを配ってきました。
お昼ご飯のあと,JR岐阜駅のミスドで,勉強中です。
ひさしぶりにJR岐阜駅のミスドに来ましたが,お店の中,寒いです。
店員の人に,「おひさしぶり」って,挨拶してもらえました。

ところで,英語学習秘伝って,怪しいですよね。
このチラシ,最初は,私のプロフィールもなしでした。
さらに怪しい!

秘伝伝授は初回無料で,継続指導の場合,有料でやってます。
どんな秘伝なのということですが,基本的に,相手に合わせてます。

大学受験生の場合は,基本は,単語記憶に関する秘伝を伝授してます。
その学生の気に入っている単語本(『ターゲット1900』など)を,効率よく覚える方法を教えています。基本は,計画は15分単位。復習タイミングは,1,4,9,17日後に行い,復習は時間を固定して密度を習熟にしたがって上げていきます。その段階で,速読力を養成します。

音読は,大脳に記憶させるだけなく,小脳に記憶させる方法を伝授します。
小脳の記憶は,俗にいう,「手続き記憶」です。自転車に乗る方法を体で覚えるのと同じ記憶です。普通の訓練は,大脳に覚えさせる訓練で意味重視ですが,小脳は,意味嫌いで,意識させるととたんに効率悪くなります。自転車も運転を意識すると転びます。小脳に記憶(手続き記憶,体に覚えさる)させるときは,意味,が邪魔をします。小脳と大脳はすぐにつながりますので,ときどき,意味と連結すれば十分です。
音読するときに,息継ぎをできるだけしないで音読すると,大脳機能が低下して,小脳に入りやすくなります。小脳に入ると,スラスラと詰まらず高速に音読できるようなります。小脳に,この回路が出来上がると,新しい英文も速く読めるになります。

大脳の記憶(意味)は,クイズ形式で,正解,とか,分かると,快楽物質が脳内出ます。復習はそれを利用します。

小脳の記憶(読書スピードなど)は,習熟度,速度が上がると快楽物質が脳内に出ます。復習はそれを利用します。

こんな秘伝を伝授して,実際に訓練もします。
2時間後には,普通に読んでいるときでも,英語音読速度が倍になる学生はいっぱいいます。
音読速度が倍になるとテストの時間に余裕がでるのはもちろん,英語学習の効率もアップします。
また,倍の速度で勉強すると,記憶の効率もアップします。
大学受験生は毎日英語の学習をしているので,次のテストでは,英語の成績がアップします。(社会人の場合は,秘伝伝授してもそれきりの人が多い。)

今,社会人向けに,技術英語速読訓練を実施してます。
音読は,300 語/分,ほぼ限界です。こちらは,音読ではそのスピードをだし,さらに,黙読で,飛ばし読みをせずに,1000 語/分,の速度を出す秘伝を伝授し,訓練します。