JJ プログラム仙人修行日誌

2024/04/20 からは、プログラム仙人修行の日誌を書いてます。

奥伝 BASIC ENGLISH

850語に魅せられた天才C.K.オグデン

850語に魅せられた天才C.K.オグデン

先日読んだ蟹瀬誠一が教える 日本人だけが知らなかった英語上達法『蟹瀬誠一が教える 日本人だけが知らなかった英語上達法』では,英語学習は,書くことを基本にして,さらに,書くのは,できるだけ,BASIC ENGLISH*1 を使うとよいとしてます。著者は,「TIME」の元東京特派員です。英語の文章を世界に向けて書きまくり,それが,「TIME」に掲載されたという人ということです。そういう著者が,BASIC ENGLISH を勧めるとかなりの説得力があります。英語がこれだけ,世界標準言語となってくると,BASIC ENGLISH をその公式言語として位置づけしていいかもしれません。

その,BASIC ENGLISH創始者オクデンの伝記が発売になりました。
BASIC ENGLISHは,曼荼羅みたいに1枚のシートにまとめたものがあります。インターネットのどこかで公開されているかも。さがしてまます。

追記

リストの一覧は公開されていました。
http://www2.educ.fukushima-u.ac.jp/~ryota/word-list.html
あと,
EXAPLES OF WORD ORDER,NO'VERVE',RULES の項目がないです。

自宅には,

英文を書くための辞書

英文を書くための辞書

があるので,BASIC ENGLISHを使った英作文も挑戦してみたいと思います。

必ず850語のBASIC ENGLISHで書かなくてはというのではなくて,9割がた,8割がた,BASIC ENGLISHで書くと,自分の英語の文に自信も持てていいのではないでしょうか。

*1:BASIC ENGLISHは,基礎英語という意味ですが,ただ,その意味だけなく,オクデンが提唱した,英語の核の語彙,850 語をつかった英語のことです。