一日一冊主義

今日は，パソコンのOSインストール作業中に，一冊読みました。

お金と暮らしの生活術

女房のところに献本で届いた本です。大学の教科書と自己啓発書の間の本です。たぶん，実際に大学の教科書として使うのではないかと思います。
この本を読むと，自分の家計や消費生活を見直すのに，学問的なアプローチができるようになります。
贅沢指数？のような物があって，1 以上だと，贅沢品，0 〜 1 までと，必需品，マイナスだと，○○(忘れました)です。この指数は，家計が豊かになると家計にしめる割合が増えるもの大きい数値になります。旅行などが，１より大きいです。子どもの塾の費用もここに入ります。外食以外の食事代は，0 〜 1 の間に入ります。マイナスの代表は，タバコでした。タバコは，収入が減れば減るほど，家計にしめる割合が大きいものという意味です。
著者は，この本の中で何度も，子どもが小学校時代は家計が一番余裕があるときなので，この間に贅沢を謹んでお金を貯めるようにと書いています。
子どもが小さい家庭の方は，この本を読んで，我が家の家計を見直すといいですよ。