キング･コング

昨日，見てきました。
長い！　186分！ 途中でトイレに行きました。ヒッチ･コックは，映画の長さは，観客の膀胱の大きさで決まるといったそうですが，今回のキング・コングは，私には長すぎたようです。
これは，大迫力ですので，映画館でぜひ，見ましょう。初見を，DVD で自宅のテレビでみるには，もったいないです。
キング･コング，恐竜，逃げ惑う人と，大画面だとかなり興奮します。長い映画ですが，途中退屈させずに一気に見せます。物語は，大感動ではありませんが，そこそこいいです。なぜ，この状況で命が助かるのだ！つっこみたくなるシーン，もういっぱいあります。かなり不自然ですが，許します。私はいつも通り，映画館の一番前の席の中央でみました。よかったです。
美女と野獣の話は，感動のパターンです。女性は自分を愛してくれる野獣に弱い，男性は美女のためには命も捨てる，これは我々のDNAなんでしょうね。

ところで，予告編のシーンで映画の中にないところがあります。予告編のそのシーンは，物語上重要なシーンです。それがないということは，予告編で予告した話とは違うということです。こういう予告編もありなんですね。これもちょっと驚きました。
公式サイト　http://www.kk-movie.jp/top.html
It is beaty killed the beast. TV CM(米国) http://www.universalpictures.com/asx/kingkong/kk_spot_alone_700k_wmv.asx
このULRをMedia Player で開くと見えます。
旧作のキング・コングを見るとさらに楽しめるという話です。注文済み

キングコング [DVD]

こちらも楽しめるそうです。リメイク版の方の制作ドキュメンタリー(レンタルできるなら購入は保留？)

キング・コングができるまで 製作日記 [DVD]