- 作者: 折口雅博
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/07/22
- メディア: 単行本
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内容
ディスコ「ジュリアナ東京」を立ち上げ,その後,介護会社「コムスン」を大きくした著者の経営哲学が公開されています。
裕福な家に生まれ,親の破産,自衛隊の高校,大学とすすみ,日商岩井に入社,それから,「ジュリアナ東京」の開業とその利権争いから追放され,借金,それから,起業,成功が書かれています。ここまで,第1章から第2章です。ここのところが私には一番面白かったです。
第3章から第6章は,介護ビジネスが中心の話になります。生い立ちのところで,少し触れられている経験(父親の破産し,離婚,その父が老齢になり,入院,入院先に泊り込んで看病した著者の経験)からの発想があります。
芦屋先生も読まれてました。
id:officearon:20050824
速読練習
適当に読んでしまいました。とくに練習してません。
ジュリアナ東京
ジュリアナ東京とは,例の扇子をもってお立ち台のうでで女性が踊るので,有名になったデスコです。東京田町にありました。私は,JR田町駅のジュリアナのある出口ではなく,NECのビルがある方の出口を毎月通ってました。当時,田町にあるUOSの事務所で月1回のソフトウェア開発標準案の会議に参加してました。反対口のジュリアナが話題になっていました。一度いこうと思ってましたが,いかないうちに終わってました。旬のときに旬のものを体験しておくべきでした。
あのジュリアナ東京のブームの始まりから終わりまで,ドキュメンタリー風の本やTV番組を作ってもらいたいです。
明日の一冊
まだ決めていません。
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読後の感想は
id:suehiro3721p:200508xx#onebook (まだ)
補足
http://d.hatena.ne.jp/suehiro3721p/20050928#onebook
で話題にした の私の感想が,
http://free.txt-nifty.com/free/2005/10/post_b784.html
引用紹介してもらいました。ありがとうございます。