「部下を動かす!」スピード・コーチング (講談社ニューハードカバー)
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
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- 42*16*145/72= 1,353字/分 本当は217ページ,総文字数 14.6万字
内容
上司としてどう部下の力を引き出すかといった内容。
マニュアルに従って型を覚えていく段階は,インストラクターとして接し,上司の知識を超えて,ともに手探りで型を破って行く段階では,コーチとして接ししていく。
部下の話はとくかく真面目に聞くこと。知っていることでも,知らないふりをしてでも聞く態度が必要である。
感想
上司の人は,この本を読んで実践していくと,上司として自信がつくのではないでしょうか。部下の人も今からこの手を読んで,心構えを作っていくといいでしょう。嫌な上司にあたったときに,分析的な見方ができ,ストレスにならないと思います。
上司と部下という人間関係の書籍が多いですが,今なら,正社員と派遣社員との疑似上司?と疑似部下?の関係,派遣社員としてどう働くかなどの指南書が必要な時代ではないでしょうか。
速読練習
高速2点読み。講談社のハードカバーのビジネス書は読むのに時間がかかる傾向がある。
明日の一冊
明日は,特別に野口英世デーとして,野口英世の漫画と本を読みます。
読後の感想は
id:suehiro3721p:20050921#onebook (まだ)