- 作者: Brian McWilliams,夏目大
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2005/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 46*20*122/85= 1,320 字/分 左の数字は,測定したのが,122頁/85分という意味です。本は,397頁で総文字数 36.5万字です。全体で5時間ほどかかっていると思われます。
内容
米国内での話。大物スパマーとそれを追いつめるボランティアのアンチ・スパマーのドキュメンタリー。
実名で登場しているので,米国のスパマー情報を知っている人ならかなり楽しめる内容です。それを知らない私もかなり面白かったです。
スパマーとそれを取り締まるボランティアとで,プライバシー情報のさらし合戦,メール爆弾合戦をやりかなり悲惨です。投獄,破産とかありますが,自殺,殺人がないのが救いです。
私の個人的な意見としては,私はスパム容認派です。確かにうっとしいですが,スパムが存在する社会は健全な社会であると思います。ある程度,あるレベルで,取り締まるというのがいいのではないでしょうか。個人としてはフィルターを入れる,公開メールアドレスを気をつて公開するということで対応していくのがいいかと思います。
速読練習
2点読み。高速ページめくりを行いました。400ページぐらいある本を1日で読もうと思うと,さらに読書スピードがないとつらいです。そういう意味でこの程度の本を読んで,速読したい!という気持ちを持つのはいいかもしれません。
明日の一冊
記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)
読後の感想は
id:suehiro3721p:20050831#onebook