ワープロソフトや表計算ソフトなどで印字処理を行う場合,プリンタヘ直接出
力を,行わずに,対象データを磁気ディスクにいったん格納しておき,実際のプ
リンタ出力は専用プログラムに任せる方法がある。このように,アプリケーショ
ンの実行と実際のプリンタ出力を分けることによって,どのような効果があるか。
ア アプリケーションの実行開始から印刷完了までの時間を短縮することがで
きる。
イ 大量の画像を含む文書の修正が可能になる。
ウ 単位時間当たりの処理量が向上する。
エ プリンタ出力のときに,フォントの変更が容易である。
■キーワード■ スプール,印刷スプーラ,スループット
■解答■
初級システムアドミニストレータ午前平成15年秋問07
ウ 単位時間当たりの処理量が向上する。