ユーザの操作に起因するパソコンの障害について,ユーザと情報処理部員によ
るブレーンストーミングを行って,主要な障害ごとに原因となったと思われる操
作,利用状況などを拾いあげた。障害対策を立てるために,ブレーンストーミン
グの結果を利用して原因と結果の関係を整理するのに適した図はどれか。
ア 散布図
イ 特性要因図
ウ パレート図
エ ヒストグラム
■キーワード■ 特性要因図
■解答■
初級システムアドミニストレータ午前平成15年秋問71
イ 特性要因図
> ア 散布図は2つの相関関係を調べる図。右上がりは正の相関、右下がりは
> 負の相関、を表す。
> イ 特性要因図は、その問題とその原因について系統的に表現する図
> ウ パレート図は数値の大きい順に並べたヒストグラムとその累積値を折れ線
> グラフと重ねた図。
> エ ヒストグラムは棒グラフ。データの分布を示す。
どうもありがとうございました。