https://togetter.com/li/1343279
で,自然ママ叩きが酷い。
電子レンジの害については,こちらが,ただしそう。
https://kosodate-bu.com/health/hukushima-radiater/microwave/
本日のメルマガ「宿題メール」から
オーバーライドの間違い
オブジェクト指向プログラミングにおける,多相性を実現するためのオーバーライド の説明はどれか。
ア オブジェクト内の詳細な仕様や構造を外部から隠蔽すること
イ スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで再定義すること
ウ 同一クラス内に,メソッド名が同一で,引数の型,個数,並び順が異なる複数のメソッドを定義すること
エ 複数のクラスの共通する性質をまとめて,抽象化したクラスを作ること
■キーワード■
■解答■
基本情報技術者午前平成29年秋問07
イ スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで再定義すること
> オーバーライド
> 【英】override
> オーバーライドとは、スーパクラスから継承されたサブクラスにおいて、メンバ関数を独自の機能で上書きすることである。オーバーライドは、オブジェクト指向における多態性(多様性、ポリモーフィズム)の例 である。なお、オーバーライドを可能にするには、引数の型、および、引数の数が同じでなければならない。ちなみに、類似の用語にオーバーロードがあるが、これは同一クラス内で引数の内容が違うものであり、オーバーライドとは異なるものである。
>https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89
どうもありがとうございます。
> オーバーライドを可能にするには、引数の型、および、引数の数が同じでなければならない。
は,間違いです。これは,Java の例です。他の言語では違う場合があります。Python では,名前がいっしょなら,オーバーライドします。 なお,解答の
> イ スーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで再定義すること
も,正確にいうと間違いです。再定義ではなく,再実装です。定義は,親クラスのものをそのまま使います。そうしないと,オーバーライドとはいいいません。
訂正
a = (1, 2, 3, 2, 1) #リスト,変更不可配列
↓
a = (1, 2, 3, 2, 1) #タプル,変更不可配列
以下は,訂正済み
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ Python で合格,基本情報技術者試験 .&&&& **** %%%%. ┃
┃ &&&&&&******%%%%%% ┃
┃ 発行 斎藤末広 suehiro3721p@gmail.com @は半角 '&┃&''*┃*''%┃%' ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━┻━━┻━━┛
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2019年2月2日 創刊号
変数の型
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Python を動かす 無料の JupyterLab を使う
Python を学習用にさっと使うなら,今は,JupyterLab(ジュピターラボ)を使う
のが簡単です。インストールして使うこともできますが,学習用のためであれば,
Web で無料に公開してあるところを使えば十分です。
Google をはじめいろいろなところが,お試しを公開しています
現在は,Jupyter を公開しているサイトから無料で試せるところと紹介されて
いる,mybinder.org を利用するのがいいでしょう。
以下の短縮 URL https://goo.gl/AFCsU7
https://mybinder.org/v2/gh/jupyterlab/jupyterlab-demo/master?urlpath=lab%2Ftree%2Fdemo
もし,上記アクセス先が移動していたら,Jupyter.org から,「Try it」,を
選ぶとその時点の公式サイトのオススメの無料サイトに飛べます。
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セルにコード入れて,Shift+Enter
JupyterLab は,Python の対話型実行環境です。Python を対話型で実行する
IPython を利用し,Jupyter Notebook というウェブ実行環境を改良されてできた
ものです。今後は,JupyterLab,Jupyter Notebook を Jupyter と省略します。
JupyterLab から,Notebook に分類してある,Python 3 を選んで起動します。
画面の右肩で,Python 3 ○ と表示されておれば,Python が動作します。
mybinder.org で動作させる場合,数分,操作がないと,処理系が止まり
ます。さらに,時間が立つと,作業フォルダが削除されます。
画面の右肩が,「Python 3 ○」が「No Kernel!」とあれば,処理系が
止まっています。作業フォルダが残っている段階であれば,この「No Kernel!」
の表示をクリックして,Python 3 を再起動します。
作業フォルダが削除された場合は,URL へ再接続して,作業フォルダを
再作成してください。
なお,プログラムは,保管されません。自分でどこかにコピー&貼り付けして
おきます。
では,さっそく,動かしてみましょう。
以下の初期化&動作テスト確認プログラムを実行します。
#Sympy 初期化プログラム Ver 1.10 2019/01/16
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
from sympy import *
from sympy.plotting import *
from sympy.stats import *
from sympy.ntheory import *
%matplotlib inline
var("a:z") # a から z までの一文字変数は,記号変数とする
rt = sqrt
init_printing()
Integral(x**2+x, x), rt(2)
長細い四角の枠を,セルといいます。このコードをセルに貼り付けして,Shift+Enter
で,実行してみてください。
積分記号が表示されたら,成功です。
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Python 入門 その1 変数の型
Python では,変数とその型は,インスタンスとクラスの形となります。
Python の変数(インスタンス)の基本な型(クラス)は,次の5つです。
-真偽型,例:True, False
-整数型,有効桁数は自動可変
-浮動小数点型,倍精度のみ
-複素数型,例: 3 + 2j (i は,j と書く)
-文字列型
です。これらを要素して
コレクション系
-配列(変更可能かいなかで次の2種類)
--リスト型(他言語の配列に相当,変更可能)
--タプル型(変更不可能な配列)
-集合型
-辞書型(他言語では,キャシュ,連想配列,マップとも呼ばれているも)
があります。
以上が,インポートの指定なしに使える型です。
さらに,外部モジュールからインポートすれば,多様な型があります。
以下のソースを,動作させて確かめてください。
長方形のセルに貼り付け,Shift+Enter で実行できます。
#基本の型
a = (1==1) #真偽型
print(type(a), a)
a = 1000000000000000000000000000 + 2 # 整数型
print(type(a), a)
a = 0.1234567890123456789e100 # 浮動小数点型
print(type(a), a)
a = 3 + 4j # 虚数型
print(type(a), a)
a = "ABC" # 文字列型
print(type(a), a)
#配列,コレクション系
a = [1, 2, 3, 2, 1] #リスト,変更可能配列
print(type(a), a)
a = (1, 2, 3, 2, 1) #タプル,変更不可配列
print(type(a), a)
a = {1, 2, 3, 2, 1} #集合
print(type(a), a)
a = {"apple":"りんご", "peach":"桃", "banana":"バナナ"} #辞書
print(type(a), a)
#import で好きなように拡張
import decimal # 10進数演算
a = decimal.Decimal(1) / decimal.Decimal(3)
b = 1/3 #通常の浮動小数点型
print(type(a), a)
print(type(b), b)
import fractions # 分数表記用
a = fractions.Fraction(2, 5)
b = 2/5 #通常の浮動小数点型
print(type(a), a)
print(type(b), b)
import numpy # 高速演算用整数配列
a = numpy.asarray([1, 2, 3], dtype=numpy.int32)
print(type(a), a)
import sympy # 数式表記用
x = sympy.Symbol('x')
a = 2*x + 3*x
print(type(a), a)
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